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マンションの価格の法則
マンションの場合、同建物内の同じ広さの物件だとしても価格は異なります。
住戸の価格はどのようにして決まっているのでしょうか。一般的には、同建物内の階数、位置、広さで標準的な物件を基準にし、住み心地に影響を与えるいくつかの条件により最終的な価格を決めています。
住み心地に影響を与える条件とは、階数、位置、方角などで、階数は高いほど高額になり、位置は角部屋が良いとされ、方角は南向きを重視します。
それ以外にもそのマンションの立地によって、道路に面している側の価格が低かったり、東京タワーが見える、花火が見える、などの条件で価格が跳ね上がることもあります。
あなたにとってオトクな住戸は?
一般的に良いとされる部屋は、最上階の南向きの角部屋ということになります。けれど、それが誰にとっても一番良い条件とは限りません。
プライバシーが保てないことから、割安に設定されていることが多いエレベーター前の住居も、足の不自由な家族がいる場合は好まれるかもしれませんし、1階の住居もガーデニングが趣味の方には歓迎されそうです。
犬や猫が走り回り下の階へ足音が響くのが気になる方は、エントランスの上の住居が望ましいかもしれません。
それぞれのライフスタイルや生活パターンによって、住み心地における優先順位が異なります。
世の中的に良いとされる条件ではなく、自らの優先順位をはっきりさせた上で物件探しをするようにすれば、あなたにぴったりな良い物件と出会える確立はアップします。
そのマンションで一番高価な部屋があなたにとって一番満足できる部屋とは限りません。
プリンセススクゥエアーなら、あなたにとっての優先順位を決めるところからご相談にのり、ベストな物件をご提案させていただきます。