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Interview22|実家暮らしを卒業し、息子と過ごしていくために

今後息子と同室で暮らしていくことに限界を感じ、できれば自分自身のプライベートな空間も作りたかったので、お互い1部屋ずつ部屋が持てるマンション購入を考えました。
購入してから毎日が明るく楽しくなって、自分の決断は正解だったと感じています。

ご購入者プロフィール

T・Mさん

  • 年齢
    30歳代前半
  • ご職業・年収
    正社員・勤続年数7年・450万円
  • 家族構成
    私と小学6年生の息子
  • 悩み・不安
    離婚後はすぐに実家に戻り、母・私・息子の3人で住んでいました。しかし、実家が手狭になり、「いつかは実家を出なくては、賃貸にしようか購入しようか」と考えるように。さらに息子と同じ部屋に住んでいたので、今後のことを考えると異性同士ということもあり、同室で暮らすことにも限界を感じていました。
目次

離婚後は、母と実家暮らし

私は離婚後、すぐに実家に戻りました。
母と私と子どもと3人、犬1匹で実家で暮らす日々がいっとき続きましたね。

ただ実家が手狭になってきて、「いつかは実家を出なくては。賃貸と購入、どっちがいいんだろう…。」と考えるように。

また実家では、息子と私は同じ部屋に住んでいたので、親子とはいえ異性同士ということもあり、今後のことを考えると同室で暮らすことにも限界を感じていたんです。私自身も1人の時間を持ちたい時もあったり…。息子が小学校3年生・4年生と成長するにつれて、「お互いに1部屋ずつ欲しい!」その思いは切実になっていきました。

「マンション購入したら?」という助言で方向転換

私は、子どもが保育園から小学生に上がるタイミングで就職活動をしました。そして入社後に離婚することになったんです。

離婚後半年ぐらいたった頃、ある方に「息子の成長を考えたらそろそろ実家を出なきゃと思って…賃貸物件を探しているんです。」と相談したら「賃貸じゃなくてマンション購入したら?」と言われたんです。その言葉があまりに意外すぎて、目が飛び出しそうでした。

“マンションの購入”という選択肢は私の中にはなかったので、最初はびっくりしました。でも、ちょっとした応援や協力があったことで、私はシングルマザー歴1年後にマンションを購入することになったんです。

第一条件は実家から近いこと

私がマンションを購入する際の第一条件は、「新しく住む場所が実家から近いこと」でした。
実家で一緒に暮らしている時から母に協力してもらうことが多くて、本当に助けられていたし、私自身も母の世話をしたいという思いがありました。だから実家から近いというのは重要なポイントで。

最終的にこの条件通り実家に近いマンションを購入したので、子どもには小学校を転校させることとなりましたが、息子は転校先の小学校にも保育園時代の友達が大勢いたので、転校すること自体は苦じゃなかったみたいですね。

毎月無理なく支払える金額かどうか、それが購入の決め手

私が中古マンションを購入するにあたって、一番こだわったのは「毎月きちんと無理せず払える金額で購入できるかどうか」でした。購入したはいいけど、支払いが出来なくなってしまったら意味がないので、光熱費等の支払いを合わせても自分で払っていける金額かどうか?については真剣に考えましたね。
そこで、プリンセススクゥエアーの担当さんには沢山のアドバイスをいただきました。自分ならどこの銀行からローンを借りるのか、それにより月々の支払いはいくらになるのか。それ以外にかかる費用も全て事前に用意いただけたので、どの物件はどういう支払いになるのかの判断材料に困ることなく、スムーズに進められました。

もう1つのこだわりを挙げるなら「絶対に損をしないように!」ということ。
賃貸で家賃を払い続けるよりも、購入する方が経済的にもメリットがあることをしっかり理解して決断することが重要です。子どもの成長につれて教育費にかかる金額が増えていくことを兄弟や友人からも聞いていたので、貯金ができる環境で余裕を持ちたいと思っていたのです。正社員で働いている私の年収だと、ぎりぎり児童扶養手当をもらう対象から外れることもあり、これからかかる子どもの教育費を1人で払っていくことを考えたら、少しでもお金を貯金していきたいと考えていました。
プリンセススクゥエアーさんは、そこも初めからわかっていらっしゃいました。なので、今の家計、将来の家計含めて相談して整理したりして、方向性を決めていきました。

母親の応援も後押しに

マンション購入を考えていることをおそるおそる母親に相談したところ、意外にも母親は大賛成で。プリンセススクゥエアーさんにそのことを伝えると、「ならお母様も一緒に物件の内覧に行きませんか?」と誘ってくださったんです。それで、一緒にマンションを見に行きました。

全部で6つの物件を見たのですが、母親は間取りと陽当たりにとてもこだわっていましたね。お互いに気に入ったマンションがあったので買い付け申込書を書きましたが、申し込みが2番手になってしまい、この時は結局買えませんでした。誰かひとりが良いと思ったものは、他の人も良いと思う…それを痛感しました。

その後、諦めずに物件を探していたら、間取りが良いものが見つかりました。すぐに現地を見に行き、前回のように2番手になりたくなかったので、即決で買い付けの申込書を書きました。陽当たりも眺望も良いものでした。母はもともと「住まいは一戸建てじゃないとね」というタイプなのですが、今回に限っては「マンションいいわね」と言っていました。

もしもの時に資産として残せたり…。子どもに迷惑をかけないという安心感

今、私は3LDKのマンションに住んでいますが、現在の支払いは管理費・修繕積立金を合わせて約8万円。住宅ローンを組む際に、もし私にもしもの事が起きた場合や働けなくなった場合にはローンを全額支払わなくてもいいという保険もかけました。

陽当たり・間取り・眺望と申し分がなく希望通りで、敷地内には桜の木がたくさん植栽され公園になっています。子どもがこの公園で遊んでいても、上から覗くとよくわかるんですよ。自分の目の届く範囲で子どもが遊んでくれることは、とっても安心できますよね。古くて、少し団地に似た外観ですが、敷地の豊かさは大規模なマンションの特権ですよね。

マンションの総敷地面積もかなりあるので、自分の土地の持分がきちんとあることも魅力です。また、もしマンションが地震などで全損しても土地の所有権があることも安心です。

マンションを思い切って購入してから、生活が安定してきた気がします。
生命保険と同様に自分にもし何かあっても、このマンションが資産として残りますから。

子どもの成長にともないお金で困ることがあっても、いざという時は、マンションを売れば学費の足しにもなりますし、子どもが大人になってもそのままマンションにずっと住んでくれてもいい。子どもが自立して家を出た時は、母を呼び寄せてもいいですし、少なくとも私自身の住まいのことで子どもに迷惑をかける心配はなくなりました。「万が一があっても子どもを困らせることはない」という安心感を手に入れられたことが、一番よかった点かもしれません。

購入後の固定資産税の問題もクリア

私がマンションを購入するにあたって一番不安だったことは、これから固定資産税をきちんと払っていけるかどうかでした。私の場合は、年間で約9万円の固定資産税の支払いが必要です。ですが、購入したマンションが50平米以上で築25年以内という条件なので、住宅取得控除が受けられることを利用して、住宅取得控除で浮いたお金で固定資産税を払っているため、実はプラスマイナスゼロなんです。
マンション購入時には、月々の支払い以外にもかかる費用や利用できる制度について、しっかり調べておくのも重要なポイントです。
プリンセススクゥエアーさんには、それを主眼に置いた物件を探していただきました。

息子と私、適度な距離感がいい母子関係に

実家を出ることを考えたきっかけでもある「それぞれの部屋を持つ」という願望も、もちろん叶いました。息子は自分の部屋が出来たことをとても喜んでいて、よくお友達を自分の部屋へ呼んで遊んでいますね。部屋にはテレビ・ゲーム・漫画と三拍子揃っているので、彼にとっては極楽なようです。

お互いに部屋を持つことができたことで、私自身も息子のことをあまり干渉し過ぎず、母と子として、いい感じの距離を保っていられるようになりました。

購入してよかった!眺望が自慢の私のマンション

私も、今のマンションはとっても気に入っています。お部屋からの眺望が良いのが、自慢なんです!ディズニーランドの花火や夏の隅田川の花火、お天気の良い日には富士山まで見れます。

陽当たりが本当に良くて、冬場でも日中は暖房が要りません。マンションは一戸建てと違って温かいって本当ですね。マンションの管理体制も良くて安心ですし、年に2度マンションの住民同士の交流イベントとして”もちつき大会”と”夏祭り”があるのですが、子どもと一緒に楽しんでいます。

母子家庭のあなたへ私からのメッセージ

もし私と同じ立場にある方が、「私にはマンション購入なんて出来ない!」と今も考えてらっしゃるとしたら…それは思い込みに過ぎないかもしれません。

そう断言できるのは、私は実際にプリンセススクゥエアーさんに出会ってマンションを買えたから。

相談しにくいと思っていた事情も、担当の方に一度相談してみると何てことないことだったんだ!と気付かされ、「もっと早く相談すればよかった!悩んだ時間がもったいなかった!」と感じています。

最初は賃貸よりも安く住めたら…という考えでしたが、マンションを購入したことによって、万が一のことがあっても子どものために残せる資産を持てたことが嬉しいです。資産の形もその時の状況に応じて変えることができます。例えばマンションを売れば子どもの教育費にできるし、子どもが成長したらそのまま住み続けることもできます。自分がもし老後1人になったとしても、家賃の心配なく住む場所があるのはとても安心です。おかげで、購入してからは毎日が明るく楽しくなりました。私は、今回マンションを購入したことがきっかけで、未来が切り開けた気がしています。

一歩踏み出すことを躊躇している方がいるなら、一度プリンセススクゥエアーさんに相談してみることをおすすめします!

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