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Interview08|自己資金0円・契約社員というスタートからのマンション購入

ご購入者プロフィール

H・M様

  • 年齢
    40歳代
  • ご職業・収入
    契約社員・未公開
  • 家族構成
    夫・子供
目次

プリンセススクゥエアーとの出会いとマンション購入のきっかけを教えてください

約14年前、外国人の夫との結婚を機にマンション探し、そんなときにプリンセススクゥエアーと出合いました。
私はもともとシングルマザーだったのですが、約14年前にペルー人である現在の夫と知り合い彼との結婚を前提にマンションの購入を検討していました。そのときにたまたま手にしたチラシに載っていた物件を見に行ったことが、プリンセススクゥエアーとの最初の出会いです。

当時、夫は永住権を持たない非正規雇用者だったので、まずローンは組めないだろうと思い、私自身の名義で買うことを考えました。幸い、頭金に充てることのできる貯金はありましたが私自身も契約社員の身で、決して多いとはいえないお給料でしたから、正直購入できるのかと半信半疑でした。

しかし、自己資金が購入額の2割程度あったことと、当時のプリンセススクゥエアーの担当者さんが様々な便宜を図ってくれたおかげで、ローンを組むことに成功しました。

約5年前にマンション購入を検討することになった経緯を教えてください

「外国人の夫にも自分名義のマンションを」その一心で、プリンセススクゥエアーを再び訪れました。
最初に購入したマンションが手狭になってきたことも理由の一つとしてありますが、何より遠い異国の地で地道にコツコツと頑張っている夫のために、いずれ本人名義のマンションを購入させてあげたいという気持ちが、結婚した当時からずっと私の中にありました。

とはいえ、最初に購入したマンションのローンもあり、貯金はほとんどなかったので、あくまでも夢だったのですが、2人の間に子どもがいたわけでは無かったし、ペルーの家族や友人に彼が頑張っている証になる物(自慢できる物)を持たせてあげたかったので、時給ではありますが5年くらい勤めている経緯があったので、ひょっとしたら購入できるかもしれないという気持ちが日増しに強くなっていきました。

当時、夫がクレジットカードを持てるようになっていたことも、前向きに検討する後押しになりました。
ちょうどそんな頃、街でたまたまプリンセススクゥエアーの看板を見かけたんです。
最初のマンションの購入のときにとても信頼できる会社だと確信していたので、ここならもしかしてと買えるのではと。そのあとはもう、自然と足がお店に向いていましたね。

二回目のマンション購入に際して、どんな心配や不安がありましたか?

頭金ゼロや外国人でもきちんと対応してくれるのかと不安でした。
自己資金はほぼゼロ、夫は外国人、私は相変わらず年収の低い契約社員で、しかもすでにローンを抱えている。正直なところ、これだけマイナス要素があると、不動産屋がまともに取り合ってくれないのではないかと不安でした。

普通、不動産屋の営業って男性が多いでしょう? 多くのシングルマザーもそうだと思いますが、初対面の男性営業マンに、複雑な家庭事情や厳しい経済状態を包み隠さず相談する勇気はとてもありません。ところがプリンセススクゥエアーはみなさん女性スタッフということで安心感がありましたね。

しかしそれでも、これだけのマイナスを抱えているということがわかると、適当にあしらわれるんじゃないかという不安も付きまといましたが、話が進むにつれて、そんな不安もどこかに吹き飛んでしまいました。担当していただいたスタッフの方は本当に懐の深い方で、無理だなんて絶対に仰らなかったですし、こちらの事情や私たち家族の希望を最後まで親身になって聞いてくれました。

そして、マンションが買えるまでトコトンお付き合いしますと様々なアイデアを出して、あの手この手でローンを組んでくれました。私は知らなかったのですが、貯金はなくても生命保険に入っていれば、貯金してるとみなしてくれ信用になると教えてくれました。一緒に借入先を探してもらい、最終的にローンを組むことができました。

希望する物件が見つかったことも審査が通ったことも、買う人の身になって動いてくれたプリンセススクゥエアーの担当スタッフの方の活躍抜きには語れません。一緒に涙を流しながら相談に乗ってもらったことも今となってはいい思い出です。

マンション選びの際にこだわったポイントを教えてください

生活と通勤に便利な住み慣れた港区にこだわりました。新居となるマンションを探すにあたってどうしても譲れなかったことは、とにかくエリア(立地)です。今住んでいる東京都港区でという気持ちが強くありました。

私はもともとシングルマザーですし、夫も外国人で契約社員。住み慣れた場所を離れることのリスクはおそらく、一般的な家庭よりも大きいでしょう。これから何があるかわからないという不安もありますし。
でもここに住んでいれば、勤め先が近く頼れる知人も大勢います。万が一、転職することになっても、ここならどこに行くにも便利だから、別の勤め先を探すことも容易ですし、選択肢も多い……。
こうした安心を捨てて郊外への引っ越しを考えることはどうしてもできませんでした。私たちにとって不動産はいざとなった時、身を守る物と考えています。売りやすい貸しやすい場所がとても大切なんです。だから、港区にこだわって新居を探しました。でも、やはり都心の一等地なのでどれもものすごく高くて、なかなか条件に合う物件が見つからず苦労しました。

そんなときに築40年と少し古めですが、条件に合うマンションを担当いただいたスタッフの方が見つけてくれて。立地的にも地盤が非常にいい場所で、作りもしっかりとしたマンションだったんです。探せば見つかるものなんですね。このタイミングを逃してはいけないと飛びつきました。
実は2011年の東日本大震災のときでも、ガラスのひとつも落ちなかったんですよ。築40年でも全然大丈夫でした。古くても作りのしっかりした物件なら地震にも強い。こうした物件を選ぶと安心して住めますね。

このマンションを購入して良かったと思うことはなんですか?

住宅ローンの月々の支払いは、賃貸マンション以下でした。
なんといっても家賃を払うよりもローンのほうが月々の支払額が少なくてすむということです。同様の立地の賃貸マンションをもし借りたとしたら月々の支払いは、ローン額以上の金額を支払わなければなりません。しかも賃貸だと払い続けるだけで終わりです。
購入だとローンが終われば自分の資産になります。私はローンを貯蓄だと思って支払っています。マンションは築40年と古い物件ですが、きちんとリフォームされており、住み心地はとてもよく毎日快適に過ごしています。
固定資産税が少ないことも、古いからこそのメリットだと思います。
そして勤め先に近いだけでなく、遊びに行くのも買い物に行くのも、とにかくどこに行くのも好アクセス。六本木ヒルズには歩いていける近さです。好立地の物件ですから、もし家族の事情が変わったりしても、いざとなれば売ることや貸すこともできます。マンションの購入と同時に、私たち家族は大きな安心も同時に手に入れたような気がしました。

これほどの都心に自分名義のマンションが持てたということは、外国人の夫にとっては大きな自信と誇りになりましたね。日本にしっかりと根を下ろして生活基盤を築いた彼の前例は、日本に住む同郷の友人の間でも話題で、皆の大きな希望となっているようです。
生活をしていく上でも、気持ちにゆとりが生まれました。

これからマンション購入を考えている人にアドバイスをお願いします

独身でもシングルマザーでもあきらめなければ、きっと希望の物件が見つかります。
不景気な時代だから、非正規雇用者だから、収入が少ないから、シングルマザーだからと不動産の購入に後ろ向きになってしまう人も多いと思いますが、私はマイナスが多い人ほど、購入してほしいと思っています。
私自身もそうでしたし、シングルマザーの友人なども何人か紹介してマンションを購入していますが、プリンセススクゥエアーであれば、勤続年数が短くても給料が多くなくてもその人に合った購入可能な良い物件を必ず見つけてくれます。

若い単身者の方やシングルマザーの方でも自信を持って、ぜひ相談してみてほしいと思います。

マンションのローンを払い続ける自信がないといった声もよく聞きますが、長い目で見ると購入するほうが絶対に得です。
賃貸マンションだと高い家賃を払い続けても、ただお金が出ていくだけで将来何のメリットもありません。
土地は10年経てば値が上がるといわれるように、都心の立地条件の良い物件であれば少々古くても狭くてもいざというときは貸すことや、売ることが可能です。
自分自身に何かあったときに、自分の武器になってくれるような、将来性のある資産価値の高い物件をぜひ手に入れてほしいと思います。

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